【制作の小話】制作前のスケッチ

こんにちは、イラストレーターの林 鮎香です。

久しぶりにBlogページを更新させていただきます。

今日のテーマは、制作前のスケッチについて。
先日自身のインスタグラムを分析した時…
スケッチや制作過程の投稿が、私が思う以上に好反応だと判明したからです💡

スケッチは、スポーツでいう基礎トレーニングみたいな感じでしょうか。
本来見せることを意識したものではないので、制作途中は恥ずかしい気もします。

一方で、他の作家さんのスケッチを拝見する側の時は、
描いた方の自然な思考(試行)が垣間見え、大変興味深い資料だと感じます。

下に掲載しているのは、2026年3月に開催予定の大和・綾瀬スポーツフェスティバルのためのスケッチです。
各スポーツによって、選手の筋肉の付き方が違うことが大変興味深かったです。

ご依頼があると、まず図書館で関連資料を借りてきて、ラフに入る前にスケッチを行います。
欲を言えば、実物を見てスケッチをしたいところですが、諸事情で叶わぬことも多く、本や動画を参考にします。

実際の制作に取り掛かる際には、目的に応じて見せ方を考慮するので、悩むことも多いです。
写真にはないポーズにしたり、大人を子供に変えたり、簡略化したりして、画面全体として適切な表現になるよう工夫します。

この段階でのスケッチでは、そういったことは一旦横に置いておいて、
とにかく見て、描いて描いてとっかかりを探す作業になり、黙々と楽しい作業です。

また、時間に余裕がある時は、趣味で育てている庭の植物を描くこともあります。

春と秋は、移ろう季節が特に美しく、スケッチ意欲が爆上がりする時期。
その時期は時間がいくらあっても足りなくて悩ましいです。

2月後半となり、また春が来ようとしています。
今年の3月でイラストレーター3年目となり、感慨深いなぁと感じます。
貴重なご縁に感謝しながら、基礎トレーニングにも並行して励んで参りたいと思います✨